■著者/深田晶恵 ■出版社/講談社
■出版日/2014年6月 ■価格/600円(税別)
『年金以前の「定年後のお金」の常識』を、文庫化にあたり改題、改筆、再編集したものです。
給与収入をメインとしていた家庭にとって、定年後の生活や年金生活は、収入のあり方が大きく変わります。年金の受け取りは2カ月に1回ですし、ボーナスもありません。そして、税金や保険料などの納付もすべて自分で管理しなくてはならないなか、不安ばかりが先に立って、「退職金運用病」にかかり、家計をクラッシュさせてしまう例も。そんな定年後の「お金」の不安を解消するポイントを、わかりやすく解説します。
こんな方にお勧めします
□定年退職を間近に控え、今後の家計管理のポイントを押さえておきたい
□定年後、年金生活が破綻しないか心配
□まとまった退職金を受け取ったら、どう運用すればいいのかと考えている
□定年後の税金や社会保険料のことがよくわからない
■目次
プロローグ 退職金・年金を減らさないための3つのポイント
第1章 やらないと退職金が500万円減ってしまう「決算と予算」
第2章 退職金と年金を減らすのは、「医療保険病」
第3章 「減らさない」退職金運用のポイント
第4章 投資デビューで失敗しないためにこれだけは知っておこう
第5章 知らなきゃ損するお金のおトク情報
第6章 暮らしのお金・家族のお金 Q&A